インフラエンジニアの使命とサポート精神

インフラエンジニアの仕事は、システムエンジニアのような開発に携わる仕事とは異なり、刺激がないことをよしとする地味な面があります。
現場において刺激があるということは、それはシステムの安定が損なわれたということであり、何らかの対策を立てなければならなくなることを意味するからです。
インフラを担うシステムを安定させることがインフラエンジニアの最も大きな使命であり、それが達成されている状態を維持することによって、そのシステムの利用者が安心して利用できるようになるのです。

しかし、実際にはインフラとなるシステムは安定しているのが当然のようにとらえられているため、トラブルがあった際に苦情がくることはあっても、日常的に保守を行っていることが褒められることはまずありません。
そのため、サポート精神に溢れた人材が求人の際にも求められる傾向があります。母性本能の影響もあって、サポートに対する意識の高さは女性の方が優れていることが多い傾向があります。

しかし、実際には障害発生時の対応に体力的要求が大きいことや、エンジニアの仕事そのものが男性の職場という雰囲気から抜け出ていないこともあって、女性のインフラエンジニアは多くはありません。
ただ、男女を問わない求人募集は絶えず行われていることから、こういった職種としての特徴が認識されるようになると、女性エンジニアの中からインフラを担う人材が増えてくる可能性もあるでしょう。

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